| ■
15/11/07 福島 500万下 |
|
11月7日(土)福島6R・ダート1700ｍ戦に丸山騎手57kgで出走、馬体重は2ヶ月前の前走から14kgマイナスの488kgでした。スタートから押していきましたが先手を奪えず、中団の7〜8番手を追走していきました。道中はじっとしていて、4コーナーではまだ手ごたえがあるようにみえましたが、追い出してからはジリジリとした脚しか使えませんでした。勝ち馬と1秒5差の９着入線に終わっています。
レース後、丸山騎手は「3コーナーまではいい感じでしたが、いざゴーサインを出してから踏ん張りきれませんでした。自分が乗って掲示板に来た頃はもう少ししっかりしていたと思います」とコメントしています。また戸田調教師からは「トモの状態がひと息なので、あす11月8日（日）に福島競馬場から直接山元TCへ放牧に出して、よく確かめてもらうことにします」との連絡がありました。
|
| ■
15/08/15 新潟 500万下 |
|
8月15日(土)新潟・ダート1800ｍ戦に岩田騎手57kgで出走、馬体重は前走から14kg増の502kgでした。レースでは前めにつけて、4番手から向こう正面で3番手に上がりました。外から上がってくる馬がいて、縦長の隊列になりましたが、ポジションを守って3〜4コーナーを回りました。しかし、直線で後続の伸びに対抗できず、勝ち馬から1.6秒差の8着に敗れています。
レース後、戸田調教師は「厳しい流れでしたし、とおり雨があって馬場が少し軽くなったのも不向きでした。それを考えると馬は頑張っていたと思います。レース後の状態と出走間隔をみて、新潟の後半を目指すか、秋の3場開催を目指すか決めたいと思います」と話していました。
|
| ■
15/07/18 福島 500万下 |
|
7月18日(土)福島・ダート1700ｍ戦に3kg減量・石川騎手54kgで出走、馬体重は増減なしの488kgでした。揃ったスタートから先行して5番手で1コーナーへ入り、そのあとコーナーワークで6番手となりました。3〜4コーナーで遅れ始めてしまい、いつものように好位をキープすることができませんでした。直線に入ってからも目立つ脚は使えず、勝ち馬から3.4秒差の13着に破れています。
レース後、石川騎手は「癖がなくて乗りやすく、道中は良い感じで追走できました。向こう正面で流れが速くなったところで勝ち馬についていこうとしたのですが、そこから渋くなって苦しくなってしまいました。ワンペースでギアが上がらなかったです」と話していました。
|
| ■
15/05/17 新潟 500万下 |
|
5月17日(日)新潟9R・ダート1800ｍ戦に丸山騎手57kgで出走、馬体重は4kg減った488kgでした。レースは中団7〜8番手の追走となり、直線はじりじりと伸びて５着で入線、勝ち馬とのタイム差は0秒6でした。騎乗した丸山騎手は｢4コーナーではもう少し勢いを付けて廻りたいところでした。切れる脚のある馬ではないので、あそこをスムーズにさばけるかどうかが勝負の分かれ目でした｣と悔しそうな表情で話していました。
|
| ■
15/04/19 中山 500万下 |
|
4月19日(日)中山・ダート1800ｍ戦に福永騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg増の492kgでした。スタートを決めてハナを伺う構えでしたが、外の馬が行ったため控えて4番手で1コーナーを通過していきました。3コーナー手前で内から詰めていき、ロスなく回ってポケットの位置で直線に入りました。脚が貯まっているように映りましたが追ってからの伸びがなく、勝ち馬から0.8秒差の5着に敗れています。
レース後、福永騎手は「ロスなく回ってこれたのですが追ってもギアが上がらなかったです。ハナに行っても甘くなりますし、貯めても伸びないのでメンバーが軽くなるローカル競馬の方がチャンスがあるのではないでしょうか。競馬が上手なので1700mも問題ないですし、夏の北海道や福島、新潟の1800mなどがいいと思います」と話しています。また戸田調教師は「権利があるので、週半ばまで様子をみてこのまま続戦するか、あるいは夏の函館のダート1700ｍ戦を目指すかを判断したいと思います。安定して走れるようになってきたので、あとは流れ次第ですね」と話していました。
|
| ■
15/03/29 中山 500万下 |
|
3月29日(日)中山6R・ダート1800ｍ戦に丸山元気騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg減の490kgでした。好スタートからハナに立ち、道中は1馬身くらいのリードを保って進めました。3コーナーでレースが動きはじめ、捲ってくる馬がいたものの、先頭を譲らずに直線に入りましたが。最後は脚色が鈍ってしまいましたが、なんとか5着を確保してゴールを駆け抜けています。勝ち馬からは0.6秒差でした。
レース後、丸山元気騎手は「どんな競馬でもできますね。今日は行く馬がいなかったのでハナに行きました。終いは甘くなってしまいましたが、短いところよりも長い距離の方が合っていますし、この距離で堅実になってきたと思います」とコメント、また戸田調教師は「もっと早くから距離を延ばしていれば良かったです。判断が遅くて申し訳ありませんでした。長いところの方が走っているときの姿勢がいいのと、気持ちの面も変にイライラせず落ち着いていて、オンオフがしっかりつくようになりました。嫌気がさして覇気がなくなるといったこともなく、歯車がかみ合ってきた印象です。権利を取ってくれたので続戦していきます」と話していました。
|
| ■
15/03/14 中山 500万下 |
|
3月14日(土)中山8R・ダート1800ｍ戦に丸山騎手57kgで出走、馬体重は前走から4kg減の492kgでした。好スタートを切ると、直後から先団を伺う構えでしたが、無理をせずにその直後辺りから進めていきました。道中はしっかりと抑えていき、3〜4コーナーでは勢いづくと直線では渋太く脚を伸ばして、勝ち馬から0.9秒差の3着でゴールしています。
レース後、丸山騎手は「緩急のある流れにも上手く対応していたと思います。コーナーで外へ膨れるような面はあったものの、直線ではハミを取ってしっかりと伸びてくれました」と話しており、戸田調教師は「距離を延ばして良さが出てきてくれましたね。1400ｍなどでもいい位置から進めることができますが、体が伸びて走るようなところがある分、このぐらいの距離で追走に余裕がある方がいいのでしょう。この後も同じ条件で続戦していきたいと考えています」とコメントしていました。
|
| ■
15/02/22 東京 500万下 |
|
2月22日(日)東京・ダート1400ｍ戦に福永騎手57kgで出走、馬体重は前走から10kg増の496kgでした。好スタートを切り、2番手から先頭に立っていきました。直線入口での手応えは残っているように映りましたが、長い直線を粘り込むことができず1.3秒差の10着に敗れています。
レース後、福永騎手は「以前は掛かり気味にいく感じでしたが、今は力むことがなくなって乗りやすくなっています。1800mくらいに距離を延ばして先行するような競馬を試してみてはどうでしょうか」と、また戸田調教師は「着順は悪かったですが、内容は悪くなかったと思います。次は距離を延ばして、ダートの1800ｍ戦であれば間隔を置かなくても使っていけると思うので、このまま厩舎で調整して、出走機会を睨んでいきます」と話していました。
|
| ■
14/11/22 東京 500万下 |
|
11月22日(土)東京・ダート1300ｍ戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg減の486kgでした。五分のスタートから中団の内につけました。3列めのインコースで3〜4コーナーへ入っていき、4コーナーで少し外に進路を取りました。残り400ｍあたりで前がバラけましたが、そこからギアが上がらない感じで伸びを欠いてしまいました。勝ち馬から1秒差の8着に敗れています。
レース後、吉田豊騎手は「ゲートの枠内で怪しい挙動をしていましたが、今日はちょうどタイミングが合いました。内枠だったので出していったのですが行ききれず、砂を被って力んだ走りでした。楽に前にいける展開ならもう少し頑張れそうなのですが」と、また戸田調教師は「中途半端な位置でしたね。もう1列前の位置を楽に取れればいいのですが、良い頃の行きっぷりがなくて追ってからも味がない走りでした。あす(日)美浦TC近くの外厩に放牧します」と話していました。
|
| ■
14/11/02 東京 500万下 |
|
11月2日(日)東京6R・ダート1300ｍ戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg増の494kgでした。レースでは出遅れて後ろから3頭めの位置となり、直線入口では最後方の位置取りでした。追ってからの伸びもひと息で、1.8秒差の14着に敗れています。
レース後、吉田豊騎手は「ゲートでガタガタして出遅れてしまいました。練習では大人しくて煩いところは見せないのですが、実戦だと煩いですね。道中は力んで走っていて伸びを欠いてしまいました。スタートを出てくれて流れに乗っていければ、勝負になりそうなのですが」と話していました。また、戸田調教師は「ゲートの中で頭を振ったりしてましたね。ダートであればすぐ使えると思うので、このまま在厩して、3日間開催のときぐらいに使えたらと考えています」と話していました。
|
| ■
14/10/13 東京 500万下 |
|
10月13日(月・祝)東京・ダート1300ｍ戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は5月の東京戦から6kg増の486kgでした。レースではスタートから押していって先行勢に加わりました。4番手の外で3コーナーへと入っていき、内の馬に馬体を併せるようにして直線へ。手応えは良さそうに映りましたが残り200m過を過ぎたあたりで勢いが鈍ってしまい、勝ち馬から0.6秒差の7着に敗れています。
レース後、吉田豊騎手は「3着馬に早めに来られてしまって厳しくなりましたが頑張っていたと思います。ここ近走と比べたら内容は良くなっています」と、また戸田調教師は「精神面が立ち直って、走る気持ちが戻ってきたように感じました。掲示板を外してしまったことは残念でしたが次に繋がる内容だったと思います。あまり間隔をあけずに使うことができれば、さらにいい方向に変わってきそうです」と話していました。
|
| ■
14/05/31 東京 500万下 |
|
5月31日(土)東京7R・芝1600ｍ戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走から10kgマイナスの480kgでした。道中は先行馬群と大きく離れた後方2番手を追走、直線も最後まで差を詰めることができずに15着での入線、勝ち馬とは1秒9差でした。レース後、吉田豊騎手は「この馬には初勝利のとき以来の騎乗で、そのときはガツンとくる感じがあって、いいイメージを持っていました。でもきょうはそうした感じがしなくて、返し馬から大人しかったです。スタートしてからもソワソワとしてばかりで、かといって終い脚を使えるタイプでもないようなので、距離はもう少し短いところが合っていると思います」とコメントしています。
|
| ■
14/05/10 東京 500万下 |
|
5月10日(土)東京7R・ダート1300ｍ戦に内田博幸騎手57kgで出走、馬体重は前走から6kg増の490kgでした。スタートで半馬身程度遅れてしまい、後方から進めていきました。その後はレースの流れに乗って追走していき、最後の直線で追い出されましたが、伸びは一息で勝ち馬から0.4秒差の7着でゴールしています。レース後、内田騎手は「ゲート内でソワソワとするような面もあり、あまり速く出ていけませんでした。それに直線では内の馬に押されるような形となり、しっかり追えなかったことも響いた印象です」と話しており、戸田調教師は「きょうはスムーズさを欠いたことが敗因です。この後も厩舎に置いて、続戦していきたいと考えています」とコメントしていました。
|
| ■
14/03/30 中山 500万下 |
|
3月30日(日)中山7R・ダート1200ｍ戦に杉原騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg減の484kgでした。スタートで出遅れてしまいましたが、そこから中団9番手あたりまで押し上げて3コーナーに入りました。勝負どころの4コーナーでも上がっていけず、最後はバテてはいませんが、上位争いに加わることはできませんでした。勝ち馬から0.8秒差の10着に敗れています。
レース後、杉原騎手は「ゲートの中でモコモコして、一完歩めが出ていきませんでした。道中も自分からハミを取っていくわけではないので、ずっと追っ付けどおしでした。スタートでもう少しいい位置を取りたいですね。福永さんは1400ｍは長いと言ったそうですが、自分としては1200ｍでは少し忙しいと思いました」とコメントしています。また戸田調教師は「着差はそれほどないですし、結果的には外へ出していったほうがよかったかもしれません。東京のほうがよさそうなので、このあとはいったん放牧をはさむつもりでいます」と話していました。
|
| ■
14/02/23 東京 500万下 |
|
2月23日(日)東京6R・ダート1400ｍ戦に福永騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg増の492kgでした。スタートを決めて馬なりで先行集団に加わりました。4番手の外で直線に入り、長い直線を踏ん張っていましたがラストで苦しくなってしまいました。勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れています。レース後、福永騎手は「以前よりも馬がしっかりしていますし、力は足りています。今日は前に壁を作ることができなかったのが敗因です。馬の後ろに入れようとしても内から張り出されてしまって、スローペースでも脚を貯めることができませんでした。壁があれば体が伸びてしまうのを防ぐことができますので、最後まで脚を使えると思います。中山コースなら1200mでしょう」と、また戸田調教師は「権利をとって芝に向かうプランだったので、せめて5着が欲しかったです。中山はすぐには使えないでしょうが、中京が始まれば出走のチャンスはあると思います。このまま厩舎で調整していきます」と話していました。
|
| ■
13/11/17 福島 相馬特別 |
|
11月17日(日)福島・相馬特別(芝1200ｍ)に田中博康騎手56Kgで出走、馬体重は前走から増減なく484kgでした。スタートは決まったものの、直後からポジションを下げて、後方集団から進めていく展開となりました。勝負どころから外めへと持ち出しましたが、最後はそのままなだれ込む形となり、勝ち馬から1.1秒差の13着に敗れています。レース後、田中博騎手は｢スタート直後でトモを滑らせてしまったことに加えて、外から少し寄られたことで、後方から進めることになってしまいました。例年であればあの位置からでも届くのですが、今年は馬場状態が良く、前が残ってしまうことも響いたと思います。それでもきょうが初めての芝にしては、フットワークは良かったですね。しかし、小回りの1200ｍ戦は忙しい印象で、もう少し距離があった方がいいでしょう｣と話しており、戸田調教師は｢きょうは位置取りに尽きると思います。そのため、今回の内容では芝、ダート云々は言えないでしょう。また、もう少し距離はあった方が良さそうですし、中京であれば芝、ダート問わずに1400ｍ戦がありますので、使えるようであればその辺りを目指したいと思います｣とコメントをしていました。
|
| ■
13/06/22 東京 未勝利 |
|
6月22日(土)東京3R・ダート1300ｍ戦に吉田豊騎手56kgで出走、馬体重は前走から変わりなく484sでした。スタートよく飛び出していくと、そのまま前を行く2頭をみる位置取り、好位の3番手から進めていく展開となりました。その後は持ったままの手応えでコーナーを廻ると、直線半ばで先頭に立ち、外から追いすがる2着馬をクビ差制して初勝利を飾っています。ダート重馬場の勝ち時計は1分18秒4でした。殊勲の吉田豊騎手からは「3〜4コーナーで並列して走っていたときに、外の馬が引いてくれたので楽になりました。この馬の能力を信じて、直線は追い詰められても自分のリズムを守って追いましたが、後ろから来たらまた伸びてくれる手ごたえがありました。スピードがあって、乗りやすいですし、能力の高い馬です」との賛辞のコメントがありました。一方、戸田調教師は「両前のヒザに小さな骨膜が出てきていますので、検査したあと放牧に出すつもりでいます。とにかくここで勝ててホッとしました」と安堵の表情で話していました。
|
 |
| ■
13/06/09 東京 未勝利 |
|
6月9日(日)東京・ダート1400ｍ戦に福永騎手56kgで出走、馬体重は前走からマイナス8kgの484kgでした。好スタートから3番手を追走。4コーナー手前から抜群の手応えで進出し、残り100m付近では先頭にたつシーンもありましたが、最後の最後で行き脚が鈍り、勝ち馬から0.1秒差の3着に惜敗しました。福永騎手は「初めてスタートをまともに出て、坂上では押し切れると思いました。ところが手前を替えたところでほんの少しだけ躓きかげんになってしまい、そこで止まってしまいました」と表情に悔しさをにじませていました。戸田調教師は「1400mでも対応できましたし、ゲートも上達しましたね。人気だっただけに、次から次と絡まれる展開も少しかわいそうでした」と冷静な分析をしてくれました。
|
| ■
13/05/19 東京 未勝利 |
|
5月19日(日)東京2R･ダート1600ｍ戦に福永騎手56kgで出走、馬体重は前走デビュー戦からマイナス4kgの492sでした。逃げた馬が後続を大きく離していきましたが、ちょうど真ん中あたりのポジションを追走していきました。直線は馬群の外を伸びてきましたが、前を捉えるところまではいかずに、勝ち馬からは0秒5差の5着でゴールしています。レース後、福永騎手は「最後はジリジリとは伸びていますが、追い出してから頭がフワッと上げてしまい、まだ本気で走っていないところがありますね。でも、能力は感じさせてくれる馬です。まだ馬自身が脚元のことを気にしているとも考えられるので、距離は短くなっても、ダートスタートの1400ｍ戦がいいかもしれません」と話していました。
|
| ■
13/04/27 東京 未勝利 |
|
4月27日(土)東京・ダート1600ｍ戦に福永騎手56kgで出走、馬体重496kgでデビューしました。煽り気味のスタートとなり、馬群の真ん中あたりの位置取りとなりました。頭を上げるのを宥めつつ追走、4コーナーではいい手応えに映りました。伸びてくるかに見えましたが、直線で外に持ち出したあと脚色が鈍ってしまいました。勝ち馬から1.2秒差の６着に敗れています。レース後、福永騎手は「初出走ということもあり、ゲートを出てからの反応がひと息でしたが、道中は自分からハミを取って、気持ちは前向きでした。これで次は変わってくるでしょうしし、先々芝でも走らせてみたいですね。とてもいい馬だと思います」と上々のコメントを寄せてくれました。戸田調教師も「ダートであればそんなに間隔を空けなくても出走できるでしょうから、状態をみながら、東京のダート1400ｍ戦かダート1600ｍ戦を使っていきたいと考えています」と話していました。
|
 |
